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累(かさね)最終回の結末予想! [考察]


第4巻で野菊と接点を持った累ですが、
初めて友達という関係を築いた累と野菊
はお互いが今までの人生の中でも幸福の
頂点にいると感じています。


野菊と累が運命の出会いをしたときは
二人にとって人生の中で一番幸福な時で
あったのは事実です。

でも、それは、不幸へ転がり落ちる運命
の出会いであったのも事実です。



やっぱり累と野菊は果たしてどうなって
しまうのか、興味ありますよね。

そこで、途中のエピソードは別として、
最終話がどうなってしまうのか勝手に
予想してみました。



◆勝手に結末予想!!◆



累の自宅が、丹沢ニナの自宅と同じ
住所であることを知った野菊は、
ニナの自宅を訪ねた時に植物人間に
なったままの累を見つけます。


野菊はこれが本当は丹沢ニナだとは
まだ気付いていません。

累は寝ているのは累であり、自分が
介護していると信じ込ませることに
成功します。



野菊は累が脳死状態になっていること
を知り、累への憎さゆえに自分の手で
殺害を決行してしまいます。


ところが、殺したはずの累の顔がみる
みる内に丹沢ニナに変って行くのを見た
野菊は半狂乱になってしまいます。


野菊は自分の母親がいざなという女に
顔を取られたのを思い出し、累がニナ
と顔を入れ替えたことに気付き、自分
は累と間違って丹沢ニナを殺害したこと
を知ることになります。


実の父親と丹沢ニナを殺害した野菊は
半狂乱となり精神を病んでしまいます。




一方の累は、寝ているままのニナが死ん
だことで、二度とニナになることができ
なくなってしまいます。


累は羽生田の力を借りて、丹沢ニナが
殺害されたことを世間に知らせます。


そして犯人の野菊を匿うという名目で、
野菊の実家の地下牢へ閉じ込めます。


そして累は口紅の力を使って野菊の顔を
自分のものとし、今後は2代目淵透世と
して生きることを決意するのです。



丹沢ニナの役目は終わり、野菊と累が
顔を入れ替えることで、淵透世が再来
したと思われるほど完璧な女優が出現
します。

それは世間の注目を集めることになり、
累は大女優の娘として、再び表舞台に
立って演技をすることができました。


でもその裏では破局が忍び寄ってきて
いました。

自分の母親と同じ運命を背負わされる
ことに耐えきれなくなた野菊は自決して
しまいます。



累は舞台の正にクライマックスのタイミ
ングで本来の醜い顔に戻ってしまい、
半狂乱になって、会場を飛び出します。

そして会場の外で、交通事故に合って
亡くなってしまいます。



となんとも悲しいエンディングしか思い
つきませんでした。


ただ、この展開には一つだけ穴があるん
です。

累の叔母である峰世は累の本当の顔を
知っています。

2代目淵透世が世間で注目されれば、
一番不審に思うのは峰世なんですね。

ここの部分はどう処理すればストーリー
がつながるのか私の頭では無理でした。


皆さんはどう思われますか?


以上、累(かさね)最終回の結末
予想!についてでした。



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